私の初めて作ったあみぐるみはあみねこさんでした。
ねこやまさんの「猫の写真とあみぐるみ」を発見して
あみぐるみという世界を知ることができました。
その大好きなあみねこさんのためのあみねこをイメージして
あみねこベビちゃんを作りました。
あみねこさんの著作権はねこやまさんにあります。
あみねこさんとあみねこベビちゃんの輪がもっと広がるように
編み図を公開することにしました。
目指せ!1あみねこに1あみねこベビちゃん!!
でも、著作権は放棄していません。
みんなで笑いながらあみねこベビちゃんを楽しんでいきたいので
下記に☆☆お願い☆☆を書かせていただきます。
よろしくお願いします。
☆☆お願い☆☆
<やっていいこと・やってほしいこと>
*編み図や写真をコピーしたり保存したり
ここに編み図があることをお友達に教えたりする
*この編み図を参考にしてあみぐるみを作ったり
自慢げに見せびらかしたり プレゼントしたりして喜ばれる
*作ったあみねこベビちゃんの写真をブログやHPに載せる
その場合は「あみぐるみ牧場」をリンクしてくださるとうれしいです
*思いついたアイデアを加えてそれぞれのあみねこベビちゃんを
誕生させること (その時はemi-choに見せびらかしてね)
*あみねこベビちゃんに名前をつけたり話しかけたりしてかわいがる
<やったらダメなこと>
*編み図を販売すること
*この編み図を参考にして作ったあみねこベビちゃんを販売すること
*この編み図を参考にしてキットなどを作って販売すること
(バザー、フリマ、オークションなど全ての販売行為が対象になります)
・‥…━━━☆・ あみねこベビちゃんの作り方 ・‥…━━━☆・
毛糸 中細
かぎ針 3号
中身 手芸用の綿
大きさは、中細の毛糸を3号のかぎ針で編んだ場合、身長8cmくらいです。
あみねこさんを編んだことのある方は、同じ毛糸で毛糸の紙の帯に書いてある号数のかぎ針を使うと手ごろな大きさになるはずです。
いろいろ細々と説明などを書いていますが、私が作る場合・・・という一例にすぎませんので、みなさん流にアレンジして楽しんでください。
写真はクリックで拡大しますので参考にしてくださいね。
< 編み図の読み方 >
+1は1目に2目編む(1目増やす)
-1は2目を1目に編む(1目減らす)
+も-もないのは普通の細編み
×数字は繰り返す
(1.+1)×8は1目細編みして1目に2目編むを8回繰り返すという意味です。
「頭」
段 目数
1 8 輪にする作り目
2 16 +1×8
3 24 (1.+1)×8
4 32 (2.+1)×8
5~9 32 細編み
10 24 (2.-1)×8
11 16 (1.-1)×8
*頭をはちわれ模様にしたい場合の色わけ
1段2段は茶色
3段:1~11目茶色 12~13目白 14~24目茶色
4段:1~13目茶色 14~18目白 19~32目茶色
5段:1~12目茶色 13~19目白 20~32目茶色
6段:1~10目茶色 11~21目白 22~32目茶色
7段~11段は白
「口」
1 10 輪にする作り目
2 12 (4.+1)×2
3 6 細編み ( この段は12目にすると高さが出すぎてしまうように感じたので、半分の6目にしました。 )
*3段目の6目細編みを下(あごの方)にして頭に縫い付ける。
「耳」
1 4 輪にする作り目
2 8 +1×4
3 10 (3.+1)×2
4 1 細編み
*4段目の1目を編む事で、耳がきれいに三角になるように思うので
私の場合はこうしていますが、省略しても問題ありません。
頭に綿を詰める。
頭に耳・口のパーツを縫いつける。(口には綿をつめて)
耳は、頭に縫いつけたあとに、一段目の4目を針先などで上にツンツン
と引っ張るようにすると、三角になりやすいようです。
目・鼻・口の刺繍をします。
パッチリの目にしたり、ニッコリの口にしたり・・・
体と足はバラバラのパーツではなく、足から編んで体の部分も続けて編みます。
「足」
1 10 輪にする作り目
2~6 10 細編み
「足から体」
足を2つ編んで、合体させるところを写真で説明します。
足が2つできたら
茶色の毛糸は20cm残して切り、引き抜く。
白の毛糸は切らずに茶色の目を拾って・・・
編む。このまま10目編む。
茶色の10目を編んだら、そのまま白い足に戻り・・・
白の10目を編む。
これで2つの足がつながります。
この時点で足の部分に綿を詰めておき、おまた部分にできた隙間を
20cm残しておいた茶色の毛糸で適当にかがるり綿がはみ出さないようにする。
「体」
1~10 20 細編み
11 16 (3.-1)×4
12 16 細編み
体に綿を詰め、頭とつなげる。
「手」
1 8 輪にする作り目
2~7 8 細編み
8 4 細編み(下の説明を読んでください)
*8段目の4目は今までのようにぐるぐる編みではなく、
マフラーを編む時のように、パーツを返して4目編みます。
手に綿を詰め、体につなげる。
5と10は手の8段目の目の高さのところを拾う。
手をつける場所
手の番号の目をぬい付ける。
1~10をぬい付けたら、そのまま1~4をもう一度ぬう。
こうすると、肩のラインがキレイ になる。 省略してもいいですよ。

「しっぽ」
二本どりの毛糸で10目くさり編み (お好みの長さに編んでください)
しっぽ付け方。
おしりのいい場所に
かぎ針を刺し、しっぽの輪をかけて
引きます。
輪の中をしっぽをくぐらせ・・・
輪の方をしっぽの付け根に刺して・・・・
おなかの方に出す。
同じところに針を刺し、背中の方に出す。
出した毛糸をちょっと強めに引き、毛糸を切る。
この時、身を切らないように要注意!
「首輪」
付けたい場合は、くさり編み20目くらいを編み首に結ぶ。
結んだ後の毛糸は体の中を通して反対側にして、
引っ張りながら切る。
この時、本体を切らないように注意する。
こんな感じです。
見本になってくれた子の名前は「いいんちょー」です。
ありがとう、いいんちょー。
・‥…━━━☆同じ編み図で「目玉の人」を・・・・‥…━━━☆
あみねこベビちゃんと同じです。
耳はなしで、目玉の赤いところは、12目の輪にする作り目を縫いつけ
黒目はフェルトを切ってボンドではりました。
白い毛糸で光っぽく刺繍すると雰囲気がでますよ。
もし思ってたように出来なくても
やっぱり自分で作った子は一番かわいい!!はずです。
そして1つ作ったらぜひもう1つ。
2個目はもっとスイスイできますよ。
質問などありましたらこちらにコメントしてください。
これから作る人、今作ってる人にも参考になると思います。
✄ฺ--------- キ ---- リ ---- ト ---- リ ----------------
あみねこベビちゃん100匹できるかな?
「きょうの○○さん。」もう1つの写真ブログ。一日一枚、更新中です
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